筋肉の質は生まれつき決まっている?筋肉の質が分かればスポーツやダイエットにも効果的です。

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筋肉は体を動かす際に重要な役割を果たします。色んな筋肉が色んな作用をすることによって人間は複雑な動きができています。

そんな筋肉ですがある程度の質は先天的なものだと言われています。

池田ウンパ

生まれつき、筋肉の質は決まっているんですね〜


その質を知っておくことはとても有益になります。

特に今後スポーツをしようと考えている人には質を理解しておくと自分の体にあったスポーツが把握できます。

更に筋肉の質が分かるとダイエットの際にも役に立ちます。筋肉の質により効率的なトレーニングをすることでダイエットも効率的に行なえます。


「しかし、そもそも質とはなんなのか?」
「質って分かるもんなの?」



このような疑問を持つ方が多いため、今日は「筋肉の質」について解説していきます。

今回のポイント

・筋肉の質とは?
・質の確認方法

目次

筋肉の質とは?

筋肉の質とは、2種類の筋肉の割合です。
と言っても何も分からないと思うので、筋肉の種類から説明します。

筋肉の種類

筋肉には速筋、遅筋という2種類の筋肉があります。

速筋遅筋
パワー
持久力

速筋はパワータイプの筋肉です。短時間で大きな力を出すことが可能ですがスタミナはありません。エネルギーとしてを使うのが特徴であり、糖は脳の活動にも使われており大事な役目を果たしています。




遅筋はスタミナタイプの筋肉です。大きな力を出すことが出来ないが小さな力を継続的に出すことは可能です。エネルギーとして脂肪を使うのが特徴であり、ランニングやスイミングなどの有酸素運動が痩せると言われているのはこれが原因です。


速筋、遅筋の割合による筋肉の質

速筋と遅筋の割合によって筋肉の質が変わります。

速筋のみや遅筋のみの人間はおらず、その2つの筋肉が合わさって存在しています。しかし、その割合は個人差があり先天的に決まっています。

速筋の割合が多い場合

速筋が割合が多い人はパワータイプの体なので、短距離、柔道、重量挙げなど短期間でのパフォーマンスを行うスポーツが向いています。

ダイエットの場合では、割合の多い速筋を鍛えると効果的ですので短時間高負荷のトレーニングを行うことで引き締まった体を作ることができます。

遅筋の割合が多い場合

遅筋が多い人はスタミナタイプの体なので、マラソン、登山、トライアスロンなど長時間パフォーマンスを持続しないといけないスポーツが向いています。

ダイエットの場合では、割合の多い遅筋を鍛えると効果的です。先程述べたように遅筋は脂肪をエネルギーとして使うので有酸素運動を多く行うと速筋が多い人より効率的に脂肪燃焼への作用があります。

割合は変化するのか?

基本的に生まれつき筋肉の割合は決まっていますが、海外の論文でトレーニングを継続して行うことで筋の割合が変化するというものがありました。速筋なら短時間高負荷遅筋なら長時間低負荷のトレーニングが適しているでしょう。

しかし研究量的にまだ不確定なようです。だがこの説が立証されるようになると面白いですね。

筋肉の質を確かめる方法

正直な話、自分で筋肉の質を確かめるのは難しいです。短距離と長距離どちらが得意などで判別するにしても確定要素にするには薄すぎます。

そこで今回オススメしたい方法は、口腔粘膜でスポーツ遺伝子を調べる【DNA EXERCISE】

先程述べたように、筋肉の質は生まれつき決まっています。生まれつき決まっているということは遺伝子検査をすれば割合が分かるという訳です。
ではこのDNA EXERCISEをオススメする理由を説明していきます。

DNA EXERCISEをオススメする理由

1,筋肉の質以外も分かる

DNA EXERCISEでは筋肉の質はもちろんですが、その他の検査項目もあるため「より自分がどういう体質なのか」 というのが分かります。

運動能力向上の鍵となる3つの遺伝子

ACTN3

こちらの項目では上記で述べている筋肉の質が分かります。


ACE

こちらの項目では血管の収縮力が分かります。

血管には血液の他に酸素や栄養物が流れています。血管の拡張能力が高いと筋肉へ酸素や栄養を沢山送ることができるので長時間の運動に適しています。(スタミナタイプ)

逆に血管の収縮能力が高いと瞬時に筋肉へ酸素や栄養を送ることができるため瞬発力を使う運動に適しています。(パワータイプ)


PPARGC1A

こちらの項目ではミトコンドリアの増殖能力が分かります。

ミトコンドリアとは

ほとんどの細胞に存在する細胞小器官のことを言います。役割としては、アデノシン三リン酸(ATP)というエネルギーの源になる物を産生します。このエネルギー特に筋肉の収縮の際に使われます。

その他にも、カルシウムイオンの調節や免疫にも作用している大事な物です。

ミトコンドリアの増殖能力が高いとエネルギーを多く産生しやすいため、長時間の運動に適しています。(スタミナタイプ)

中にはミトコンドリアの増殖能力が低い人もいますが、ミトコンドリアは努力して増やすことは可能です。
ミトコンドリアは継続した運動を行うことで細胞内でミトコンドリアが必要だと感じ、数が増えていくと言われています。ですので遺伝子的に増殖能力が低い方は後天的にミトコンドリアを増やしていきましょう。

2,検査方法が簡単

遺伝子検査と聞くと、

「病院とかで受けないと行けないのかな?」
「採血としかしないと検査できないよね?」

と考える人は多いと思いますがDNA EXERCISEではとても簡単に検査ができます。

検査の流れ

となっており、家で全てを完結させることができ手間がかからないです。
検体採取の方法も口腔粘膜から採取なので素人がやっても問題なくできますね。

DNA EXERCISEが気になった方は↓に詳細が書いていますので参考にしてください。

最後に

筋肉の質について理解できましたでしょうか?

今回、筋肉の質は生まれつきで決まっているという内容でしたが努力でも変化できることろはあると自分は思っています。
確かに生まれ持った物の差はあると思いますが、それを理由に部活や運動でやる気を無くすようなことはしてほしくありません。


先程述べた、ミトコンドリアや海外の論文での筋肉の割合の変化が唱えられているように後天的にも変化を起こすことは可能なので諦めずにスポーツやダイエットにトライしてほしいです。

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